feb. 10th fri. 2017
ホテルの部屋の窓からい聞こえてきた村内放送によると今日は船は欠航・・・・
昨夜は大丈夫だっ言ってたのになぁ。
港は静かそうに見えるけど外洋は荒れているんだろうな。
船は大丈夫らしいけど、乗ってる人間が酔って大変なんだそうだ(^ ^;
もっと楽しんでいって～(^o^)と言われているのですね！とネットの友達に言われたけど、もちろん楽しまなくちゃね。
朝ご飯は納豆や焼き鯖に卵焼き。あさりたっぷりの味噌汁。
普段は朝ごはんは食べない私なので、自分でつぐご飯は少なめに。
延泊は自費になるので別のホテルに変更してもいいけど、めんどうだし食事もいいのでこのままにすることに。
船はでないけど港で今回の旅の振り返り会。
午後から希望者で田名の散策をしてくれるらしいのでそれに参加することに。
それまでは自由時間。
まずは港の背後に見える独特のカタチをしている虎頭岩（とらずいわ）へ。
虎頭岩（とらずいわ）
それから、バスで何度か通る度に気になっていたものを確認しに行った。
やっぱり公衆便所だった。
でも、粘土細工が自重でちょっとつぶれたみたいな感じになってるな(^ ^;
それに来てみたかった山の麓へもやってきた。
近くから見るとここから山に入るのは大変そうだ。
でも、この周りの道をウォーキングするは気持ちよさそうだなぁ。
港を南下して遠くの山にダムらしきものが見えていたので上がって見た。
我喜屋ダムというのだそうだ。
このダムのおかげで伊平屋は水に恵まれているのだと思っていたら、このダムの一番の目的は洪水のための水害を防ぐことにあったようだ。
お昼に港に戻ってきて海魚でランチ。
おすすめともあったので甲イカのみそ炒め定食650円を。
カツカレーやうな丼にも惹かれたけど(^ ^;
でも。ちょっとイマイチだったなぁ。かたくて美味くない。残してしまったのは残念。
海産物料理 海漁 （かいぎょ）
住所:島尻郡伊平屋村我喜屋297-30 電話:0980-46-2544 営業:12:00-24:00（土曜は12-14時）定休:旧盆・年末年始
13-15時すぎまで田名散策。
田名神社は神行事のウンジャミが行われる神聖な神社だ。
ウンジャミは、旧暦の7月17日に行われる海神祭のこと。
伊平屋では初めて桜を見たかな？あちこちで咲いている。
昔は山には椿の花がきれいに咲いていたそうだ。
今はほとんど見かけないけど村花は椿だそうだ。
それに20数年前は棚田だったようだ。
その時に見たかったなぁ。
今は整地されコンバインが畑に入るようになったけど、赤土として雨とともに海流出するので収穫が半減したんだそうだ。
本島と同じかも。
島の西側には畑とかないし外流が流れているので塩分濃度も高く塩作りにはいい水が採取できる。
確か村の三方にはシーサーがいて村を守っている。
北にないのは山で守られているからだろうか？
神社のすぐ近くからは山の上に田名城跡まで登れるようだ。
ちょっと登ってみたかったり(^^;
早い人で20分？ 普通で40分？
https://www.facebook.com/toyoshimanorio/videos/10211747345301564
水の豊富な伊平屋島。田名にもいくつかヒージャーがある。
葉っぱを丸めてコップ代わりに水む方法を教えてもらったり。
村の中を歩いたりして15時すぎに比嘉さんの陶芸工房の見学にでかけた。
比嘉さんの陶芸工房の見学。
びん玉がいっぱいだ。けっしてがらくたの山じゃない。いいなぁ。
サンゴをもらった。
それに素焼きのコースターも。
ビールを置いたりするのにいいよね。
https://www.facebook.com/toyoshimanorio/videos/10211747481984981/
バスで港に戻り停めてあったクルマでホテルに戻る前に昨日気になった塩博物館へ行って見た。
塩博物館ではまた塩にソルトミルを買ったけど詳しくは別の機会に。
帰りにまたちょっとユニークなトイレ発見。
夜は通るたびにファサードが気になっていたつり吉へ。
つり吉の魚ざは、中身が魚の餃子のこと。
皮はパリパリで中はしっとりふっくらで美味い。
釣り吉の詳しいことはこちら
つり吉のあとは民泊にしたメンバーのとこで二次会。1000円。そこからは一足お先に一人で歩いて帰る。暗くて心配だったけど無事ホテルに帰還。寝たのは12時前だったかな。
to be continued
伊平屋島へ塩作りの旅 1.伊平屋島へ┃2.クマヤ洞窟〜松金ホテル┃3.海塩作り┃4.伊平屋島一周と交流会┃5.船が欠航で延泊┃6.いよいよ帰船┃つり吉┃世界の塩の探検館ソルトクルーズ
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