july 8th sat. 2017
第8回大保ダムまつりへ。ダムの内部や操作室を見学できる。湖水友の会に入っているので操作室見学は優先予約できたけど、残念ながら湖面ツアーはダメだった(^ ^;
大保ダムは、県内では福地ダムについで2番目に大きいダム。
平成2年に建設事業に着手。平成14年に脇ダムの工事に、平成15年に本体工事にそれぞれ着手し、平成16年に脇ダムの盛立、平成17年から本ダムのコンクリート初打設を行い、平成23年3月に完成。平成23年4月より、管理を開始。
ダムの近くの学習の川では水遊びもできて子供に大人気。倉敷ダムにもあったっけな。
森に学ぼうin大宜味村や陶芸教室などいろんなプログラムが組まれている。
メッシュヘリ&ドクターヘリもやってきた。
ドクターヘリは、空の救急車ではなく文字通りドクターを連れて行くのが主目的だと初めて知った。だから場合によってはドクターを置いて帰ることもあるらしい。
距離的には久米島くらいまででそれ以外は自衛隊になるそうな。
後部のローターは止まっても尾翼があるから飛べるらしいけど、着陸は難しくなるんだそうだ。
定員4名。担架は1台なので患者は1名らしいけど、荷物をどければ2名は可能とのことだけど、基本的に運ぶ患者は1名。
展望台からもダム湖を見下ろすことができる。
ここでダムのスタッフの方がダムの概要を説明してくれた。
3つの異なるタイプのダム(重力式コンクリートの本ダム・ロックフィルの脇ダム・沢処理工)構造物が貯水池に面して建設されている全国的にも例を見ないダムだそうだ。
ダムの寿命は100年と言われているそうだ。
ダムの堤内に入るために本ダムの底部までやってきた。ダムの横にも階段があるけど、これを登るのはいい運動だろうな(^ ^;
満水になるとこの斜面をオーバーフローして水が下るんだけど、きっと綺麗だろうな。
随分と前に漢那ダムのオーバーフローは見にいったことあるけど、印象的だった。
ダムの堤内にはいるとかなり急な階段を降りて行く。
普通の階段の段差の倍はあるかな。
ダムの下から水が漏れないように壁が設けられているけど、それでも少しずつ水は侵入していくそうだ。その水が下からダムを押し上げないように水抜きする設備もある。
これはダム堤体の変位を計測するためのプライムラインと呼ばれる装置。
ダム上部からダム底部までの垂直の縦穴に、重りをつけたステンレス線をぶら下げ、その下端の移動量を電気的に計測。これにより水圧荷重などによる堤体のごく小さい変位量を測定し、安全管理のためのデータを得ているそうだ。
管理事務所の2階にある操作室見学は友の会の特典のようだ。
この部屋から各種の操作も可能でデータは全部ダム管理センターに送られる。
事務所の入り口のところにはリュウキュウアユの稚魚の入った水槽がある。
普通の鮎に比べるとずんぐりとした姿になるようだ。
味はどうなんだろうな(^ ^;
来年は湖面ツアーかカヌーにも参加してみたいかも。
それにビオトープにも行って観たいかな。
大保ダム管理支所
住所:大宜味村字田港 1357-18 電話:0980-53-6511 FAX.0980-52-6566 サイト
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