夢の舎の海ブドウとはんちゅみ


dec.25th thu. 2015

夢の舎はグシクムイからすごそこにある。
よろず相談のはんちゅみのこともあったからちょっと狭い道をゴルフ場を横切り久しぶりに寄ってみた。2年ぶりかな。暖簾がその時はブルー系だったけど今回はグリーン系。これも廻りに馴染んでいいな。

聞くのを忘れたけど、黒板のこれは絵文字かな?
あとで聞いたらカイダ文字で与那国で使わていた象形文字だそうだ。

ここはとても落ち着く空間だ。冬は初めて。もっと寒くて暖炉とかあるとさらにいいな。

自家製そばをカリカリに揚げたものがとても歯触りがいい。
豆腐もとてもなめらか。確か自家製じゃなかったっけ?

ステーキにそばを食べたあとだったので、ボリュームのありそうなそばは今日はやめて朝採れの海ぶどうをチョイス。
宜野座、屋我地、本部港近くの3カ所のを使ってるそうだ。

プチプチの歯ごたえで口の中で踊ってくれて美味い!
海の香りとちょうどよい塩味。
プチプチツと口の中で踊ってくれる。
雨音を聞きながらゆっくりするのもいい。

これが、はんちゅみ。もともとは琉球王国時代の宮廷料理で豚の前足の付け根の肉(グーヤヌージ)と、鰹節を煮込んだ料理で作るのも煮込むのも時間がかかり非常に大変なので、今は作る人も、ほとんどいないらしい。
でもご飯のともににもいいし、お湯で溶いて汁にしても美味い。
写真はビニールに入れてもらって持って帰ったものをカップに移したところ。

女将さんは私とは入れ替わりに那覇にでかけて不在だったけど、大将がとても素敵な笑顔で迎えてくれた。今度はゆっくりそばを食べに来ますね。あ、本部富士(ミラムイ)にも登ってみたいな。

夢の舎の過去記事:お好みそばとフーチバーそば海ぶどうたっぷり冷やしそば

そば処 夢の舎(ゆめのや)
住所:国頭郡本部町字古島794-2 電話:0980-48-4529 営業:11:00-17:00(売り切れ次第終了)定休:月曜(祝日の場合は翌日)facebook


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