島あっちぃ西表島の旅・カンピレーとマリウドの滝


july 27th sat.2019

島あっちぃ・西表島の旅も最終日の3日目。今日はカンピレーとマリウドの滝へ。



 

早起きして今朝もまたニシの浜へ。今日もまた波の音がとても静かな浜だ。

こうやって地図を見るとピサダ道の奥もウォーキングしてみたらよかったな。

朝食は焼き鯖や温泉卵に味噌汁。朝食をあまり食べない私には新鮮(^ ^;

温泉卵を崩してご飯にのせて梅干しと海苔を加えるとちょっとした玉子かけご飯になってこれはいけるなぁ。

玉子かけご飯フリークな私には堪えられない(^ ^

食事のあとは振り返り会で、アンケートの提出や感想を述べたりのひと時。

そのあとはバスの出発までのあいだはフリータイム。
私たちは昨日行った浦内川の上流のマリウドとカンピレーの滝へ。

船着場のところでは白のサガリバナが咲いていた。
落ちた花を水盆に浮かべてあるのもステキ。

マリウドの滝(マリユドゥの滝)とカンピレーの滝コースは1800円。

遊覧船にて8km上流の船着場の軍艦岩まで行き、そこから遊歩道を1.5km歩くとマリユドゥの滝の見える展望台。

さらに奥へ700m行くとカンピレーの滝。
約3時間のコースだけど、ゆっくりした場合は帰りの船をずらすこともできる。

時間があるので30分あとの帰りの船にした。


オヒルギ。名札があるのでわかりやすい(^ ^

赤いのは実かな。

これはヤエヤマヒルギ。数あるマングローブのひとつ。

川面に映るシダや木の反射がきれいだ。

軍艦岩が船で遡上できる限界かな。
ここで船を降りてあとはジャングルの中をウォーイング。

歩いている今回もまたスコール(^ ^; ジャングルだと傘は持っていて邪魔だし、カッパだといいけど暑いかも。帽子をかぶっているだけでまぁ、平気だった。

愛用のOM-D E-M1は危険だから波止場に置き、防水のFINEPIX XP80を持ってきた。(リンク先は先代のX P60)これは正解(^ ^ コンパクトで軽く、15メートルの防水だし、1.8mの耐落下性もある。

しばらく歩くとマリウドの滝への分かれ道がある。

日本の滝100選にも選ばれたマリユドゥの滝。滝は二段になっていて、滝壺が丸いのが特徴。マリユドゥという名前はこの丸い滝壺に由来している。丸い=マリ、淀み=ユドゥという意味とのこと。

さらに歩いていくとカンピレーの滝。

カンピレーとは、「神の座」または「神々の交際」を意味する。それゆえか高低差が少ない滝が、長さ約200m、数段にわたって続いている。 

この先を歩いていくと島を縦断して反対側の大原へ行ける。
40年程前の大学時代の探検部でその大原からキャンプしながらヒルと雨と戦い縦断したっけなぁ。

木漏れ日が作り出す光と影の風景が好きだなぁ。これがThe Lights & Shadowsだ。

 

軍艦岩に来る時には見かけなかった小さな滝。

さっきのスコールできっとできたんだろう。


軍艦岩への往復は1時間くらい。

滝の往復は2時間くらいかな。
詳しくは浦内川観光のページに時間割がある。足に自信がある人はぜひ行ってみたい。靴はすべりにくく足にフィットしたものがおすすめだ。

島あっちぃ・西表島の豊年祭体験と秘境カヌー体験&マリウドとカンピレーの滝 1綱引きの縄作りと豊年祭カヌー体験と炭鉱跡

関連サイト:FacebookTwitterおきぐるFacebookTwitterおきぐるokinawaweb南風原タウン情報チーズ教室Okinawaweb Expressmixiグシクムイ ブログ