june 30th sun.2019
昨夜の八重岳自然観察会のあとはおとなしく寝て5時前に起床。
まだ暗いなかをゲストハウスの入り口で集合し向かいの山頂をめざすことに。
シダもクワズイモも夜露に濡れてまだ薄暗い中生き生きとした色してる。
山頂へのジグザグした道をゆっくりと進む。
確かに道がなかったら登るのは大変だろうなぁ。ってか無理だ(^ ^;
晴れることに一縷の望むをかけたけどやっぱり白一面で何も見えない。
まぁ、昨日も雨なかったし、高望みはいけない。
だけど、 鳥たちはにぎやか。下界は晴れていてもここはこんな天気も多いようだ。
山を降り始めるとうっすら雲の晴れ間からゲストハウスが見えた。
これはオオシロソケイだったかな。別名はスタージャスミンで香りがある。
ゲストハウス入り口にある味のある?猫のチャイム。
古宇利島が雲の合間の陽の光で銀色に輝いている。
この山の頂上へ登ったのだけど、よく見ると道が斜めにあるのがわかる。
虫はそれほど好きじゃないけど、いろんな形もあって見るのは楽しい。
虫嫌いなこどもも今回は楽しんだみたいだ。
さて、朝食も野菜づくし。八重岳ベーカリーのパンに野菜スープ。
パンもいいけど、おにぎりがうまかったなぁ。
すぐに晴れ始めた。沖に見えるいけすはマグロの養殖だっけ?
山の緑も生き生きと起き出した。
採蜜体験の前にちょっと散歩をしてこよう。
あとで調べてわかったけど、この道をずっといくと山の麓をぐるっと一周できるようだ。藍壺って藍染でもしているのかな? 次回はぐるっと回ってみるか。
この白い花はなんだろうな?
こんな背の低いヘゴは初めて見たかも。
こんな道を歩くのも気持ちいい。どこまでも歩いて行けそう(^ ^
知らない花だらけだなぁ。写真撮ってすぐにわかるといいだけどね。
これは紫陽花だよな?
ゲストハウスに戻る頃には、古宇利大橋も綺麗に見えるようになってきた。
さて、採蜜体験の始まりだ。
ここで養蜂をしているわけではないので、これは恩納村の養蜂地から。
ハチたちは忙しそうに働いている。
ハチは自然界ではこのようなカタチに巣をつくるんだそうだ。
でも、これだと採蜜しにくいから箱の中で巣を作ってもらっている。
遠心分離機に巣を入れ、ハンドル回すと蜜が周りに飛び散ってくれる。
巣の残りにも濃密な蜜がびっしり。
ミツバチは、自らの羽を羽ばたかせて、これ以上水分が飛ばないという状態まで花蜜から水分を抜いていく。そして水分が飛びきったら完熟の蜜に。
日本で売ってる70%以上の蜂蜜は、完熟を待たずに採って人工的に熱を加えて、基準である糖度に達するまで水分を飛ばし作っているそうだ。
別に殺菌とかの意味はない。
水分が飛んでしまうレベルの加熱なので、当然、はちみつが耐えられる温度を軽く越えるので本来のはちみつとは風味も味も違い、エグミが出てしまったりする。
安い蜂蜜にはそれなりの理由があるってわけだ。
コックをひねると蜜がでてくる。
ガーゼでこされた蜜は澄んでいてとても綺麗だ。
ひとりに1つづつのお土産の非加熱のしぼりたて蜂蜜。
私は巣も少しいれてもらった。
なんともすっきりとした甘みがたっぷりで美味いなぁ。
帰りに昨日は休みだった八重岳ベーカリーによって蜂蜜にあいそうなクルミパンを買ってみた。
いろいろ欲しいけど、いつもなんだかんだと買いすぎるので今日はセーブしておこう。
帰ってからクルミパンに蜂の巣と蜜をトッピング。
うーん、美味い(^ ^
次の機会が今から楽しみだ。
archae(アルカエ)の八重岳自然観察会1
アルカエarchaeの八重岳の自然観察会 2019初夏
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