FM 沖縄 – よろず相談-おきなわ整骨院


april 7th wed. 2021

FM 沖縄ファイン よろず相談第14回はおきなわ整骨院について
FM 沖縄で放送( 〜 令和 3 年 6 月 30 日)中の県よろず支援拠点「コロナ相談」は期間内の毎週水曜日 朝 9:40 頃から放送されている。放送後 1 週間は、スマホアプリ「radiko」のタイムフリー放送で聴くことができるし、またよろず支援拠点の支援事例でバックナンバーを聴けるね。

第 14 回(:4 月 7 日放送)は3/30(火)に収録した私の番でおきなわ整骨院の事例について

以下の内容で喋ったけど、この文章は私の資料をもとに堀家氏が時間にあわせてまとめてくれたもの。文字化するにあたり若干修正したり追加したりしたので違いを発見してみてはどうかな(^ ^;

本日の紹介事例は整骨院からのご相談で、これまでのよろず支援拠点へのご相談は30回以上。継続してご相談いただいてます。情報発信の改善を通じて集客の大幅増加に成功した事例です。(ファインの堀家さんの紹介)

1.来訪の経緯や課題について
うるま市でおきなわ整骨院を営む院長さんからのご相談です。
開業して2年が経過し、周囲に競合店が多くある中で、さらなる売上の拡大に課題を感じ来訪されました。現状を伺うと、開業当時は続けていた集客のためのチラシやブログの更新が現在では停まってしまっているということでした。

2.コロナ対応としてどのような支援を行い、どうなったか
ご相談にこられた院長さんは、過去にオーストラリアで英語の施術経験があるほか、開業から2年間で施術を手掛けた人数は7000人以上にのぼっていました。これらの情報は院長さんの強みを表現する上で大切な情報です。「海外での経験」や「数字で表現できる実績」をブログで発信することによって集客につなげていくことをアドバイスしました。

・お客さんにとっ必要な情報として技術の高さも大切ですが、初めてのお客さんにとっては、誰が施術するかという安心感こそが重要です。この点を踏まえ、院長自身やお客さんと一緒の写真は施術のポイントや結果についての発信をしていただきました。・また情報発信の重要性はわかっていても、なかなか継続して実行することは簡単ではありません。まずはブログの更新を3ヶ月継続すると決意していただき、私からは、1、ブログのタイトル 2、表示の方法、3、英語メニューを中心にアドバイスをしたところ、院長さんはすぐに実行に移されていました。

・結果的に新型コロナウィルスの影響は受けたものの、昨年6月に集客は前年並みに回復し、7月以降は前年比で130%に伸び、新規顧客も多く獲得することができました。特に女性の新規客が増えたのは情報発信による安心感が大きな力になったのではないかと思われます。さらに課題だった人材採用にもブログで院長ご自身の思いを綴り、求める人材像を発信したところ、県外からの人材採用も確定しました。

3.今回の支援ポイント
認知度の拡大を目指し、停まっていたブログの更新を復活。情報発信のポイントは、まずは継続すること。情報発信を習慣にしていただくことに注力した。

情報発信の目的は、誰が施術をするかをご理解いただき、お客さまに安心感を感じていただくこと。発信内容として、具体的な数字をもって実績を表現した結果、コロナ禍の状況でも前年比で集客の大幅増を達成できた。

関連サイト:FacebookTwitterおきぐるFacebookTwitterおきぐるokinawaweb南風原タウン情報チーズ教室Okinawaweb Expressmixiグシクムイ ブログ