トラットリア・ランプの一期一会のコース


april 19th thu.2018

美味しい!が伝わる スマホで撮る料理写真のセミナーのあとは、前から来たかったイタリア料理のTrattoria Lampへ。

開店時間の7時まで時間があるので、久しぶりに松山公園周辺の散策や撮影をしたりしてみた。



トラットリア・ランプはカウンターが10席あまりだけのこぢんまりとした店。

それにメニューはその日のコースがひとつあるだけ。
だから一期一会のコースと言うのかな。

飲み物はもちろんワインがとても豊富。
今日は一人だし、料理にあわせてだしてくれるワインペアリングコースAをチョイス。
スプマンテ、白ワイン、赤ワイン、グラッパまたはチェッロが各一杯。

でもまずは喉を潤すためにビールを一杯。
プレモルもあるけどやっぱりここはイタリアのモレッティでいこう。
苦味もあるけどすっきりした料理にあわせやすいビールかな。

島の恵みを色々と

クリームポテト ソデイカのカラスミ かぼちゃのムースはアーモンドとシナモン やんばる鶏のムース赤玉ねぎ 豚の血のペースト(全く臭みも癖もない)白身魚のパイ包トマトソース 生ハムと野菜の香草ソース(アンチョビやレモンで美味い)

食べるのがもったいないくらいの見栄えだけど、もちろん美味い(^^
写真は撮り忘れたみたいだけど、もろみ酢に多良間の黒糖のはいった食前酒が出たおぼえがあるぞ。すっきりしてるけど濃厚な甘さだったかな。

季節野菜 塩 オリーブオイル

12種の野菜と水と塩のみで仕上げた食べるスープといえばいいのかな。

口の中がシアワセになる味わいだ。

パンはPain de Kaitoのもの。あっためてあってものすごく美味い。

カウンターの後ろの壁のパイプみたいなのは知名オーデォオのスピーカー。
コザのどこだっけかなの店にも知名オーディオのスピーカーあったけど音いいよな。

赤ワイン

酸味と甘みがあって渋みは少なめ。常温だともっと渋いかも。

このワインは、ファルネーゼ社オーナーのカミッロの自らの名前をつけた自信の一本。 その名もズバリ、「ドン・カミッロ」 。世界的に人気の高いサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨンを使い、バリックで熟成させた新しいスタイルで、オーナーであるカミッロの名前をラベルに入れたファルネーゼが満を持して造ったワインだそうだ。白ワイン
イタリアピエモンテ州のモンティ。
これもいける(^^

アカマチ 赤ピーマン 島らっきょ エディブルフラワー

メニューの名前はちょっとぶっきらぼうだけど、なんとも美しいビジュアルだ。

アカマチの皮はパリッとしていて身はしっとりふっくら。
上にのった島らきょうがよくあっていて歯ざわりもいい。
島らっきょうとの食感とあわさってなんとも美味いなぁ(^ ^

伊江牛ランプ ピパーチ イタリアンパセリ 紫キャベツ クレソン

火の入れ方が絶妙だ。敷いてある米の歯ざわりがすごくいい。
一度米を炒めてから炊いているので、プリッとした食感になります。

伊江牛は伊江島でも食べたけど素材としても素晴らしいけど、焼き方が大事だなぁと思わせてくれる一品。

それに付け合わせがまた味を何重にも膨らませてくれるなぁ。

今帰仁アグー やんばる鶏レバー 長命草 ローズマリー ズッキーニ 詰め物パスタ塩はちょっと強めだけど、甘み強くとにかく美味いしワインにぴったり。

ドルチェor チーズの盛り合わせでドルチェをチョイス。
ビーツのデザートは甘みがたっぷりでなめらかで美味い。



グラッパも濃厚な甘みで仕上げにグッとくる(^^

次回は、ドルチェとチーズの両方をオーダーしようかな(^^
二人できたらそれも簡単だし。

カウンターの壁のこれが気になっていたけど、栓抜きだってことが判明

ちょっと欲しいかもね(^^

屋我地のはちみつと源河のはちみつのコラボ。

どちらも濃厚だけど、少しもしつこくない甘さ。
エスプレッソは甘みに酸味も加わりなんとも美味い。いままで飲んだなかで一番美味かったエスプレッソに間違いない。

こんな美味くて素敵なひと時もいいなぁ。

Torattori  Lamp okinawa
住所:那覇市松山1-7-3 電話:098-927-8675
営業:19:00-22:00(L.O.)定休:日曜 第3月曜 サイトFacebook





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