我如古のヒージャーガー


aug.26th sun. 2018

吉野家でしらす明太おろし定食でランチのあとは裏道を通ってふと思い出した我如古のヒージャーガーへ寄ってみた。



前に来たのは2008年だからもう10年経つんだなぁ。
雰囲気のある石畳だったけどかなり登り降りは大変だと思ったけど、降りやすい階段が横にできていた。確かに安全で楽にはなったね。
雰囲気も大事だけど、ここは拝所でもあるし、やっぱり安全も大事だ。

案内板の説明によると「我如古ヒージャーガーは、今から百年ほど前の明治25年(1892)、区出身の新末吉(ミーシーシ)と上門(ウィジョー)家の優れた石工二人の指導により、区民総出で半年の月日をかけて造られた湧泉と伝えます。

湧泉から流れる清水は、人々の日々の飲み水や野菜・芋の洗い水、衣類の濯ぎ水などに利用されるなど、長く地域の共同生活用水として親しまれてきました。

湧水はまた、区の伝統行事であるウマチーやウビナディーなどの節々の拝み、新年を迎えるときに身を清める「若水」、子供の出生のときの湯浴みに使う大切な水は、湧き水を汲み取って利用されていました。」
とのこと。

元の階段を登り川沿いを歩いていく細い道がある。
ちょっと歩いていくとそれはそれでなかなか楽しいぞ。
ムラサキツユクサや名を知らない花やイソヒヨドリに会えたり(^ ^
沖縄念法寺の裏手にもでる。

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