カヌチャでシェリーナの夜光貝


april 25th the.2019

明日4/26からカヌチャリゾートシェリーナの夜光貝の”カヌチャ浜の月”が販売開始。



沖縄タイムス4/23付の記事と商品リーフレット

沖縄タイムス4/25付の大弦小弦

南の海沖縄に住む夜光貝は貝の内側に虹色光沢をもつ真珠層がある。
その美しさゆえ 古くから工芸品に使用され中尊寺金色堂の内陣部分に螺鈿(らでん)細工として使用されるなど歴史的にも大きな価値を見出してきた。

また 沖縄では昔から 世の中が暗く荒れた時代であっても強く正しく 世のため人のために尽くせる人 光かがやく人になるようにとの願いを込めて大切な人へ贈られてきたんだそうだ。

人を想いやる心 未来への希望。
それらを込めた夜光貝の魅力を生まれ育った沖縄から世界へ届けたい。
その想いで夜光貝を大人に似合うジュエリーに仕立てあげたもの。

それが當眞清乃が創りだす夜光貝ジュエリー。ジュエリー・ルナティカ。
その彼女の思いとカヌチャリゾートの地産地消の考えが今回コラボ。
私のいる沖縄県よろず支援拠点も応援している。

夜光貝は、カヌチャ前の大浦湾の海底20メートル前後に生きている。

昼間は岩の中に入っていたりするので、獲るのは岩から這い出てくる夜。
自然相手なので、厳しい仕事のようだけど、漁師の方はいたって陽気で明るい。

もちろんブローチやペンダントイヤリングがメインだけど、ネクタイピンもあって男性の守り神ともなってくれる。ペアでつけるのもいいよね。

海底から揚がったばかりの夜光貝は、これが宝石になるの?って外観。

手慣れた漁師の方が貝を手早くさばいてくれた。


もちろん刺身で食べても美味い。

コリコリ、クニュクニュでアワビより柔らかく美味。

もちろんバター焼きしても美味いし、貝をそのまま器にした汁もいける。

 

採ってきた夜光貝は磨いていくと真ん中から手前のように変化していく。
なかなか手間と体力のしる仕事だ。

それをカットしてジュエリーに仕上げる訳だけど、それゆえに一つとして同じものは存在しない。すべてが一点モノ。

漁師のひとり屋嘉さん、シェリーナの當眞清乃、そしてカヌチャリゾートの今回の責任者である新垣さん。協力なメンバーだ。



明日から販売を行うのはカヌチャリーぞとの中頃にある教会のすぐそばのカヌチャリアンショップ

オリジナルを扱うカヌチャのメインショップの入り口近く。

上の写真は様子をみるためにテスト的に陳列したものなので明日にはもっともっと素敵になっているはず。

カヌチャリアンショップ 電話:0980-55-8649 営業:08:00-22:00

カヌチャリゾート
住所:名護市字安部156-2 電話:0980-55-8880


名護・本部・今帰仁等の情報マップおきぐるマップ

カヌチャまでは遠いという方にはうるま市のとうま宝石店内のシェリーナでも夜光貝ジュエリーは売っている。

だけどカヌチャとのコラボのカヌチャ浜の月シリーズはやっぱりカヌチャじゃないとね。ちょっとしたドライブに行くのもいいし、泊まってみるのも気分展開にもいいはず。

Okinawa 夜光貝 Jewelry シェリーナ
住所:うるま市字喜仲4-9-4 電話:090-3795-8766 営業:11:00-19:00 定休:最終日曜のみ 駐車場有り サイトInstagramFacebookブログとうまきよの


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